インスタでは2017年3月からストーリー広告が掲載できるようになりました。それに伴い商品やサービスをストーリー広告に掲載するユーザーが増加、いまやインスタはビジネスの場として活用されるSNSになりました。
この記事を訪れたあなたは、
「インスタのストーリー広告を掲載したい!」
「ストーリー広告って難しそうだし自分にできるか不安…」
「実際ストーリー広告って効果あるの?」
と思っていませんか?
インスタのストーリー広告は、ユーザーに目を引くものを作れば費用対効果の高い宣伝ができます。また、少額で始められるので専門知識のない初心者でも簡単に始められるんです。
そこで今回は、インスタのストーリー広告について解説します。ストーリー広告の特徴や掲載にかかる費用はもちろん広告掲載の方法から成功事例まで、広告について何も知らない人でもわかるよう画像付きで解説していきます。
この記事を機にストーリー広告を掲載できるようになり、あなたの商品やサービスを1人でも多くの人に届けましょう。それでは参ります。
インスタのストーリーズ広告とは
インスタのストーリー広告とは上記の画像のようにストーリー再生画面に配信される広告で、フォローしているアカウントのストーリーを3回閲覧する度に広告が表示される仕組みになっています。
広告の表示時間は通常のストーリー投稿と同様に15秒間で、上画像のように広告画面にはスワイプして詳細確認できるアイコンが付いています。ストーリー広告は通常のストーリーに似た仕様で投稿間に表示されるため一見広告だと気が付かず自然に閲覧されるのが特徴です。
インスタストーリーズ広告3つのメリット
ストーリー広告を掲載するメリットは以下の3点です。
それぞれ解説していきますね。
ターゲットの選定が可能
ターゲットユーザーを選定できるため、あなたの商品やサービスに興味を持ちそうなユーザーへ広告の配信が可能です。
ストーリー広告では掲載前に見てもらいたいターゲットユーザーを設定できます。
ではターゲットユーザーの選定ができないとどうなるでしょうか?それはどこの誰かもわからない人に向けて広告を無駄に配信していくことになります。
例えば、渋谷で飲食店を経営しているとして、広告のターゲット選定ができず北海道の人に対して広告を配信していたら、その広告を見た人はあなたのお店に来店してくれますか?さすがに無理ですよね。
上記のようにターゲットを選定しなければ、広告を見てサービスを利用してくれる人やお店へ来店してくれる人は限りなく少なくなります。したがって、インスタのストーリー広告ではターゲットを選定できるのが、大きなメリットと言えるでしょう。
低い金額から広告出稿できる
広告出稿媒体における最低出稿金額を一覧表にしたものです。
表を見れば一目瞭然、ストーリー広告を掲載するのに大きな広告費は必要ありません。インスタでは最低出稿額の100円からストーリー広告が掲載でき、他のインスタ広告も同じ費用で広告を掲載できます。
TVCMや電車のつり革広告といった代表的な広告媒体は決して安くはありません。また、小さい会社や事業を展開しており、広告宣伝費にそこまでコストをかけられない企業は多いですよね。
インスタ広告であれば、少額からでも始められるため個人単位でも広告を出稿できるのはメリットといえます。
効果測定で広告効果の改善ができる
そもそも広告は出稿してみないと結果はわかりません。広告を出稿したことないのに高い効果が出るなんて予測することは結構難しいんですよね。やってみないとわからないということです。
つまり広告では広告掲載をスタートしてから、データをもとに分析し仮設を立て次なる施策を打つ。改善の繰り返しで費用対効果の高い販促ができます。
インスタ広告では、あなたが出稿した広告の膨大なデータを取得でき、Facebookビジネスマネージャを使えばユーザーの年齢や地域、性別、広告閲覧後のアクションなどの行動データが数値でわかります。そのため分析や仮説を立てやすく広告の改善が行いやすいです。
反面、チラシ広告などではユーザー行動の効果測定がしにくいです。チラシを渡した数や受け取ってくれた人、問い合わせをしてくれた人数がわかっても、受け取っただけで見ずに捨てた人や見ただけの人が何人いるかまでは測れませんよね。いくら広告を配っても効果が出ない際には上記の消費者行動をもとに改善しないと広告の効果は一向に上がりません。
そのため消費者行動データをもとに広告効果を改善するのが大切になります。ちなみに効果測定ツールにはフェイスブックビジネスマネージャがおすすめです。インスタのビジネスアカウントで使えるインサイトに比べ、ユーザーの行動データが細かく表示されますよ。
費用をかけずに正確なデータから広告のパフォーマンスを改善できるのは嬉しいメリットですよね。
インスタストーリーズ広告3つのデメリット
メリットがあればもちろんデメリットもあります。ストーリー広告を掲載するデメリットは以下の3点です。
それぞれ解説していきますね。
広告の印象が希薄だとユーザーの目に止まりづらい
ストーリー広告はユーザーに共感してもらえる内容を掲載するのが大切です。
上記でも解説しましたが、ストーリー広告は投稿の間に表示されるためユーザーから自然と閲覧されやすい反面、ただ流して見られる可能性が高いんですよね。インスタユーザーは普段から企業やインフルエンサーの良質な投稿に触れているので、広告の印象が薄く刺さる投稿でなければクリックせず、結果として広告効果は低くなってしまいます。
また普段からストーリーを活用しているユーザーであれば投稿間で広告表示があるのもわかりますよね。ユーザーの共感やインパクトを与える広告でないとストーリー間での広告表示という仕様が裏目に出るわけです。
ビジネス感の強い広告は好まれず非表示にされることも
商品やサービスを誇張したビジネス感の強い広告はユーザーに好まれません。
上記でも解説しましたが、ストーリー広告はユーザーに共感してもらえる内容を掲載しましょう。宣伝する商品とターゲットユーザーが抱える悩みがマッチすることで、広告の効果は高まります。
ユーザーに寄り添わずただ商品やサービスを誇張した広告では、ユーザーに好まれるどころか最悪、広告自体を非表示にされるケースもあります。ユーザーに非表示をされると広告のランクが下がってしまい、今後の広告費用が上がってしまうんですよね。
ユーザーに寄り添った広告を掲載できるよう心がけましょう。
むやみに広告しては無駄なコストがかかるだけ
ストーリー広告をむやみに掲載すれば良いわけではありません。
広告を掲載するのは自分の商品やサービスを知ってもらい購買してもらうためです。ユーザーの購買行動を促すために「気になる!」と感じてもらえる広告を掲載しなければ購買に繋がらず広告掲載のコストがかかるだけになってしまいます。
誰に見てもらいたいのか、どんな悩みを解決する商品・サービスを宣伝するのかなど明確な戦略を練ったうえで広告を掲載しましょう。
インスタストーリーズ広告を行う前の事前準備
- フェイスブックアカウントの作成
- フェイスブックビジネスマネージャの開設
- フェイスブックページの登録
- インスタアカウントの連結
- 広告アカウントの作成
ストーリー広告はフェイスブックアカウントがあれば掲載できますが、ビジネスマネージャー機能を使うと広告管理しやすく快適に広告運用ができます。開設や使用も無料なのでストーリー広告の掲載におすすめですよ。
ではそれぞれの作成方法を解説していきますね。
フェイスブックアカウントの作成
フェイスブックアカウントを持っていない人はまずアカウントを作成しましょう。Web・アプリどちらからでも作成できるので、以下のリンクから好きな方を選んでください。
・FacebookをWebブラウザから作成する
→facebook.com/r.php
・Facebookをアプリケーションから作成する
Meta Platforms, Inc.無料posted withアプリーチ
上画像はWebサイトのフェイスブックアカウント作成ページです。必要事項を入力し「アカウント登録」アイコンをタップすればアカウント作成は完了です。
フェイスブックビジネスマネージャの開設
フェイスブックアカウントが作成できたらビジネスマネージャを開設しましょう。以下のリンクからビジネスマネージャ開設ページに移動できるので、こちらから登録を進めましょう。
URL:https://business.facebook.com/
上画像赤枠の「アカウントを作成」をクリックします。
以下の必要事項を入力し、画面右下の「送信」をクリックすればビジネスマネージャの開設は完了です。
- ビジネスマネージャ用のアカウント名
- 氏名
- 仕事用のメールアドレス
ちなみに氏名は正式名称でなくてもOKです。仕事用のメールアドレスは普段仕事で使っているメールアドレスを登録すると良いでしょう。
フェイスブックページの登録
ビジネスマネージャページを開き、上画像赤枠のアイコンをタップし、「ビジネス設定」を選択します。
ビジネス設定画面にて「Facebookページ」欄にある上画像赤枠の「ページを取得」をクリックします。
上画像赤枠の空欄に自分のFacebookページURLを入力し、右下の「ページ追加」をクリックすればフェイスブックページの登録は完了です。
インスタアカウントの連結
フェイスブックからでもストーリー広告の掲載は可能ですが操作がしづらいため、インスタアカウントと連結しておくと良いでしょう。
広告アカウントの作成
下準備もあと一つ、広告アカウントを作成しましょう。
フェイスブックビジネスマネージャを開き、アカウント欄から上画像赤枠の「広告アカウント」をクリックします。
上画像赤枠の「広告アカウントを作成」を選択。
上画像赤枠の空欄に広告アカウント名を入力し、「次へ」アイコンをタップすれば広告アカウントの作成は完了です。ちなみにアカウント名はフェイスブックビジネスマネージャのアカウント名と同じでもOKですよ。
これで事前準備は完了、下記からはストーリー広告の掲載方法を解説していきます。
インスタストーリーズ広告を掲載する3つのステップ
ストーリー広告の掲載方法は以下の3ステップです。
ステップごとに順を追って解説していきます。
STEP1:キャンペーンの作成
キャンペーンの作成ではストーリー広告の目的を決めます。広告掲載の根幹となる重要なステップですね。
フェイスブックビジネスマネージャを開き、上画像赤枠のアイコンをタップし「広告マネージャ」を選択します。
「キャンペーン」を選択し、「+作成する」と表示された緑アイコンをクリックします。
「認知」「検討」「コンバージョン」のカテゴリーから広告の目的となる項目にチェックを入れてください。
広告掲載においてキャンペーンの目的設定はとても重要です。インスタは設定された目的に合わせて広告掲載を行うため、仮に同じ設定であっても目的次第で広告効果は大きく変わります。
あいまいな目的では、広告掲載で獲得したい効果の獲得はもちろん困難。広告を掲載するのは何のためか、どんな効果を得るためかをはっきりさせて目的を設定しましょう。
目的を決めたら下にスクロールし、「広告キャンペーン」の欄にキャンペーン名を入力します。サービス名を入力するのが一般的ですが、これから頻繁に目にするので一目でわかるようなテキストを入れましょう。
キャンペーン名を入力次第「次へ」と表示された青アイコンをクリックすると、キャンペーンの詳細を設定するページへ移動します。
「特別な広告カテゴリ」「キャンペーン詳細」「ABテスト」キャンペーン予算の最適化」欄は今回はいじらず、そのまま画面右下の「次へ」をクリックすると広告セットの作成ページに移動します。これでキャンペーンの作成は完了です。
ちなみに、キャンペーン予算は広告セットごとに決めるのがおすすめです。キャンペーンの最適化は、フェイスブックが自動で予算を配分してくれるため、予算管理がしやすいのがメリットですが、反面便利がゆえに正しいデータがわからないというデメリットがあります。
正しいデータがわからなければ広告のパフォーマンスを確認・改善するのは困難です。しかし、広告セットごとに予算を決めれば広告のパフォーマンスを測定しやすく、テストなどを行い効果の高かった広告を採用するのも可能となります。
そのため、キャンペーン予算は広告セットごとに決めるのが良いでしょう。
STEP2:広告セットの作成
広告セットの作成では「誰に広告を見てもらうのか」「どこに広告を掲載するのか」決めます。届ける相手、広告のインパクトを決める大切なステップですね。
まずは上画像赤枠の「広告セット名」を入力してください。何の広告セットかが一目見てわかるよう、「210109」と日付にしたり、「01_ターゲット名」などにするのがおすすめです。
「ダイナミッククリエイティブ」「予算と掲載期間」はいじらず、上画像の「ターゲット」欄に進んでください。
「カスタムオーディエンス」では、ターゲットユーザーの取捨選択ができます。「この人には広告を配信してね」「この人には広告を配信しないでね」が選べるということですね。
「地域」は適切な場所がわかっている際に選んでください。わからない場合は左上画像赤枠の「この地域に住んでいる人、または最近この地域にいた人」を選ぶと良いでしょう。
住所を入力後、80km以内で範囲の調整が可能です。そのエリア内のアクティブユーザーに広告が配信されるようになります。
「年齢」「性別」はターゲットユーザー層がわかっていれば選択して絞ってください。現状わからない場合は広告掲載後のデータで判断すると良いですよ。
「詳細ターゲット設定」ではより詳細なターゲットユーザー像の作成が可能です。
上画像のように特定のキーワードを入力すると、SNS内でキーワードに興味・関心を持つユーザーをフェイスブック側が特定してくれます。「焼肉」と入力すれば、「焼肉」に関連する投稿へ反応した人を特定してくれるわけです。
また、入力欄右側にある「おすすめ」をクリックすると関連キーワードが出てくるので、参考にするよ良いですよ。自分の商品・サービスに関連するキーワードを入力しましょう。
ちなみに、キーワードを一つの広告セットに詰め込まず、キーワードごとに広告セットをつくるのがおすすめ。キーワードごとに広告セットをつくってまずはテスト、効果測定の結果次第で合わせたり削ったりできればパフォーマンスの改善に繋がりますからね。
「配置」では、「手動配置」を選択します。今回はインスタのストーリー広告を掲載するので、上画像のように「Instagram」「ストーリーズ」へチェックを入れてください。
チェックが終わり次第、画面右下の「次へ」をクリックすると広告の作成ページに移動します。これで広告セットの作成は完了です。
STEP3:広告の作成
上画像赤枠に「広告名」を入れ、「広告に表示する名前」が自分の適切なアカウントになっているか確認しましょう。また、広告の仕上がりを画面で確認できるので、画面右側にある「プレビュー」をオンにしておくと良いですよ。
「広告設定」では、新しく広告をつくるか既存の投稿を使用するかを選べます。今回は「既存の投稿を使用」を選んでみましょう。
クリエイティブ欄から上画像赤枠の「投稿を選択」をクリックし、「Instagram」欄から広告に使用する投稿を選んでください。ストーリーはもちろん、フィード投稿も広告として使用できますよ。
選べたら画面右下の「次へ」をクリックします。
上画像赤枠の「コールトゥアクション」からリンク誘導に使われるアイコンテキストを選び、ウェブサイトURLを入力します。ちなみに、メインテキストはストーリー広告では表示されないので注意しましょう。
URLの入力次第、画面右下の「公開」アイコンをクリックすれば、広告作成は完了です。
インスタストーリーズ広告の成功事例
「ストーリー広告の掲載で成功している事例が知りたい!」と思っている人もいるはず。広告掲載のやり方がわかっても実際に上手くいくのか不安になりますし、参考になる成功事例は知っておきたいですよね。
ここでは以下3つのストーリー広告成功事例を紹介します。
- ユニバーサルミュージック
- Furla
- KIRIN
それぞれ解説していきますね。
ユニバーサルミュージック
ユニバーサルミュージックは邦楽・洋楽はもちろんクラシックやジャズなどの歴史ある音楽の映像企画・制作・販売を行う世界最大の音楽企業です。楽曲再生回数の最大化を目的にストーリー広告を開始、ユニバーサルミュージックの契約アーティスト曲を音源に4つのミュージックビデオを制作し日本のターゲットユーザーへ動画広告掲載を実施しました。
ストーリー広告の掲載でユーザーの視聴意欲はコンバージョン比5倍に向上、広告想起の割合を高め動画広告のインパクトを知らしめました。
Furla
出典元:@furla
イタリアを代表する高級ファッションブランドFurlaもストーリー広告の掲載を機にブランド認知を高めたブランドの一つです。諸外国と比べファッションに敏感な日本の若年層をターゲットにストーリー広告を掲載、広告想起は全体で16ポイント、特に25歳~34歳の広告想起は19ポイントも向上し若年層へブランド認知を高めました。
1972年創業と歴史あるブランドがストーリー広告を利用して若年層へブランド認知を高める動きはまさに時代を物語る見習うべき事例ですね。
KIRIN
出典元:@kirin_beverage
「キリンビール」で有名なKIRINはストーリー広告で他の自社ブランド商品の認知を広げた企業です。身体の免疫機能を維持するプラズマ乳酸菌配合のヨーグルト「iMUSE」の認知広げるため21歳~49歳の男女をターゲットに広告視聴率を高めるキャンペーンを実施しました。
ストーリー広告ではWebサイトなどの他プラットフォームに掲載している広告単価に比べ60%もの単価削減に成功しました。キリンビールの成功にとどまらず他の自社ブランドの認知を高めるためにストーリー広告を活用したのです。
インスタストーリーズ広告の3つのコツ
ストーリー広告を掲載するコツは以下の3つです。
ストーリー広告はただ掲載すれば良いわけではありません。3つのコツを意識してユーザーへ共感とインパクトを与えるストーリー広告の掲載が大切です。
それぞれ解説していきますね。
引きのある広告動画や画像を作る
ストーリー広告にはユーザーの関心を引くクリエイティブな動画・画像を織り込めるかが大切です。
上記のストーリー広告のデメリットでも解説しましたが、ストーリー広告は投稿の間に表示されるためユーザーから自然と閲覧されやすい反面、ただ流して見られる可能性があります。閲覧者に共感性の高い広告内容であり閲覧者の関心を引く動画・画像広告デザインでないとユーザーは心くすぐられません。
誰に見てほしい広告なのか、どんな悩みを解決するのかなどのターゲット選定はもちろん、ユーザーの関心を引くクリエイティブな動画・画像広告を掲載しましょう。
ターゲットや広告・誘導先の内容に一貫性を持つ
下記3つに一貫した広告内容を意識しましょう。
- ターゲット
- 広告内容
- リンク先の内容
ストーリー広告はターゲットの抱える悩みを解決する商品やサービスを宣伝できるかが大切です。広告がターゲットに的外れな内容であったりリンク先の内容と異なっていてはターゲットに刺さる効果の高い広告にはなりません。
上記3つを一貫させた広告を意識して作成しましょう。
細かい改善施策を行う
ストーリー広告掲載後は細かく改善を行いましょう。
これまで解説してきたように、ストーリー広告はユーザーの行動データをもとに改善を繰り返してこそ効果の高い広告になります。
一度の広告掲載で商品・サービスの購買が爆増するほどビジネスは甘くありません。日々データをもとに改善を積み重ねた広告がユーザー行動を商品・サービスの認知と購買に促すのです。
ストーリー広告の掲載後が始まり、改善施策を怠らず広告を育てていきましょう。
効率よくインスタのストーリーズで広告効果をあげるには
インスタのストーリーズ広告に興味が湧き、始めようとしている人のなかには、
「かけた費用以上に広告効果が得られるかな…」
「知識がない状態から始めて集客や商品の購買へつなげられるか心配…」
と不安な人もいますよね。
前述したとおり、インスタのストーリーズ広告は少額から出稿できる点や効果測定のしやすさから、SNS広告の運用経験がない人でも手軽に始められます。
ただし、一度の出稿で集客や商品の購買につなげられるほど、インスタのストーリーズ広告は簡単ではありません。むやみに広告を出稿しては、必要以上にかけた時間やお金を無駄にし、結局後悔することになります。
そこで、おすすめしたいのが「X-knockの広告運用サービス」です。
X-knockでは、次のような広告運用に関する課題が解決できるよう、3つのサービスを提供しています。
課題 | 課題解決につながる提供サービス | 提供サービスの詳細 |
---|---|---|
どう広告を運用していけばいいのかわからない | ①広告運用代行サービス | 戦略の立案から出稿の調整まで、広告運用に関わる作業を代行してもらえる |
自社のサービスの成約数がなかなか上がらない 獲得単価が高くなり、予算を圧迫している | ②Web広告診断サービス | 現状のWeb広告の問題点を抽出し、改善策を診断してもらえる |
広告を理解した担当者が自社にいない | ③広告運用コンサルティング | 広告運用のプロが広告運用担当者を育成 |
事前のヒアリングを通じて、集客や商品の購買につながる解決策を提示してもらえるため、抱えている悩みや課題が漠然とした状態でも気軽に相談可能です。
「2ヶ月でCPA(顧客獲得単価)を124%改善」「3ヶ月でCPAを167%改善」などの実績からも、X-knockの広告運用サービスなら、集客や商品の購買に直結するインスタストーリーズの広告運用が進められるといえます。
なぜX-knockの広告運用サービスが効果的に目的の成果を実現できるのか気になる人は、公式サイトから詳細をご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
今回はインスタストーリーで広告を掲載する方法について解説しました。ストーリー広告は以下のようにトライアンドエラーを繰り返せるかが大切です。
- 広告を掲載する
- インサイトからパフォーマンスを確認する
- 広告想起を高める改善を測る
- 改善をもとに再び広告を掲載する
ストーリー広告は一回の掲載で実を結ぶわけではありません。上記成功事例のように改善を繰り返しパフォーマンス高めてこそユーザーに刺さる広告に育つのです。まずはトライ、この記事を参考にしながらストーリー広告を掲載してみてください。
またインスタストーリーにはほかにもあなたのインスタライフを一層楽しくする機能がたくさんあります。知れば知るだけ、使えば使うだけ楽しくなるのがインスタですよね。インスタストーリーの機能や活用法についてより詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてください。
この記事が一層楽しいあなたのインスタライフへの助力となれば幸いです。