InstagramとFacebook広告の違いをわかりやすく解説

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スマートフォンの普及に伴い、SNSはただ日常を投稿する、見るだけではなく、買い物や集客などに利用されるようになってきました。

現在ではSNSマーケティングに力を入れる企業も多く、SNSは大きな市場の1つとして見られています。

中でも、Instagramはショッピングや広告などビジネス機能が豊富なため、ビジネスツールとして活用している人も多いでしょう。

でも、この記事を読んでいるあなたは

「Instagram広告とFacebook広告の違いってなんなの?」
「Instagramで広告を出すにはFacebookも使わなきゃいけないの?」
「InstagramとFacebookの関係性がよく分からない」

なんて疑問を抱いているのではないでしょうか。

結論から言うと、Instagramで広告やショッピング機能を使う場合には必ずFacebookが必要になります。

少しややこしいですが、別々のSNSではあるものの、切っても切り離せない関係にあるのです。

そこで今回はInstagram広告とFacebook広告の違いについて解説していきます。

2つの違いや関係性を理解できれば、納得してスムーズに広告出稿できるようになりますよ。

また、それぞれの広告効果を高めるポイントについてもあわせて紹介していきますね。

それではどうぞ。

目次

InstagramとFacebookの関係性

意外と知らない人も多いのですが、InstagramはFacebookの子会社だということはご存知でしょうか。

Facebookは2012年4月にInstagramを約10億ドルで買収することを発表し、InstagramはFacebookの子会社になりました。

なぜ、FacebookがInstagramを買収したのかというと、Instagramのモバイル市場における驚異的な伸び率が理由になります。

Facebookの主な収益源は広告収入によるもので、新たにFacebookがモバイル市場へ移行していくことと、データの収集をし広告シェアを獲得するためでした。

Instagram側には2点のメリットがあり、広告インフラの構築にかける資金が節約できる点と、Facebook広告のノウハウを活用できる点がありました。

Instagramには広告ノウハウと開発資金面を解決をしたい。

Facebookはモバイル市場において将来の競合になりえるInstagramを買収をし、将来的に自社の売上に影響を及ぼす可能性をなくしたいというものがありました。

InstagramとFacebookは親会社、子会社の密接な関係で、同じ広告ツールを使っているので、Instagramを利用する際には親会社であるFacebookのアカウントが必要になるのです。

Instagram広告とFacebook広告の違いは?

結論から言うと、Instagram広告とFacebook広告の違いはほとんどありません。

上記でも解説した通り、InstagramはFacebookの子会社で、同じ広告ツール・ノウハウを使っています。

そのため大きな違いは無いのです。SNSとしての特徴や利用しているユーザーには違いがあるので、広告の配信先などが異なる点と言えます。

InstagramとFacebookの基本情報

まずはそれぞれの広告の基本情報を見てみましょう。

スクロールできます
Instagram広告Facebook広告
広告の配信先画像広告
動画広告
カルーセル広告
コレクション広告
ストーリーズ
発見タブ
画像(バナー)広告
動画広告
スライドショー広告
カルーセル広告
キャンバス広告
コレクション広告
ダイナミック広告
リード獲得広告
クーポン広告
イベント広告
広告配信のために必要なものFacebookページ
Instagramビジネスプロフィール
Facebookページ
支払い方法クレジットカード(AMEX、JCB、Mastercard、Visa)
またはクレジット機能付デビットカード
PayPal
Facebook広告クーポン
オンライン銀行振込
(Facebook広告アカウント設定時に手動決済を選択した場合のみ)
クレジットカード(AMEX、JCB、Mastercard、Visa)
またはクレジット機能付デビットカード
PayPal
Facebook広告クーポン
オンライン銀行振込
(Facebook広告アカウント設定時に手動決済を選択した場合のみ)
課金方法広告のインプレッション
クリック
アプリのダウンロード
動画の再生など
広告のインプレッション
クリック
アプリのダウンロード
動画の再生など

以上のように、基本情報に関しては大きな違いはありません。

違う点は、広告配信先の種類と、広告配信する際の準備物の2点のみ。

広告の配信先種類がInstagramは6種類に対して、Facebookの場合は10種類になります。

また、広告配信の際に準備するものが、Instagramだとビジネスアカウントへ設定する必要があります。

このように多少の違いはあるのですが、基本情報に大きな差はないので適宜設定をしていきましょう。

InstagramとFacebookユーザーの違い

広告の基本情報には大きな差はありませんが、nstagramとFacebookを利用しているユーザーには違いがあります。

なので、それぞれのユーザーの特徴について解説をしていきます。

Instagramユーザーの特徴

Instagramは写真や動画を活用し視覚的に訴求していく、ビジュアルコンテンツのSNSになります。

同じ価値観や、感性のアカウントを見つけて、フォローをしていくのでフォロワーがあなたのファンになりコミュニティへ変化していくのも特徴です。

世界のユーザー数は10億人に及び、日本の月間アクティブユーザーは、3,300万人に利用されているSNSです。

また、Instagramのリリース時は圧倒的に若年層の女性が多く利用していました。

近年では若年層や、女性だけでなく、男女ともに幅広い年代から利用されているSNSです。

Instagramは1日を通して利用頻度は高いSNSです。通勤時間などのスキマ時間によく利用されている傾向があります。

もっとも活用されているのは夜間の19時~24時の時間帯です。

新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけとした新しい生活様式の変化をうけ、Instagramは他のSNSよりも「商品・サービスの情報やクチコミチェック」を目的として利用する人も増えています。

このように、Instagramはトレンドのチェックを行うもの、そして、価値観や感性で繋がることができるSNSです。

Facebookユーザーの特徴

Facebookは世界で最もユーザー数が多いSNSになります。

国内ユーザー数はあまり多くない印象を持たれがちですが、あくまでも日本独特の傾向であり世界ではメジャーなSNSです。

国内のFacebookメインユーザーは、30代~40代で年齢層が高めのターゲットへアプローチすることに活用されています。

また、世界でもっともユーザー数が多いSNSなので、海外マーケティングを行う上では重宝されるSNSです。

そして、10代の利用率が低いため若年世代へのアプローチとしては不向きですが、Instagramと併用することで若年層にアプローチをすることが可能。

あなたの商品やサービスのターゲットに合わせて活用するSNSを決めることが重要です。

Facebook最大の特徴は、詳細な情報設定にあります。

実名登録制であり、学歴、仕事、ライフステージなど様々な情報を登録することができるので、登録情報をもとにしたターゲティング精度の高い広告配信が強みです。

オーディエンスターゲティングで経営者層やCFOなど、ビジネス上の地位が高い層へターゲティングすることもできますよ。。

Facebookは、世界最大のSNSであることと、登録情報をもとに他のSNSと違い詳細なターゲティングが可能なSNSです。

広告の効果を高めるポイント

Instagram広告もFacebook広告もそれぞれの特徴を理解し、活用することでより大きな成果や効果を出すことができます。

よって、以下の3つに分けて広告効果を高めるポイントを解説していきます。

広告の効果を高めるポイント
  • Instagram/Facebook共通のポイント
  • Instagram広告の効果を高めるポイント
  • Facebook広告の効果を高めるポイント

それでは解説をしていきますね。

Instagram/Facebook共通のポイント

Instagram/Facebookに共通して言える広告効果を出すためのポイントは、

Instagram/Facebook共通のポイント
  • 広告を出す目的を明確にする
  • クリエイティブのクオリティに妥協しない
  • カスタムオーディエンスを利用する

の3つです。

広告を出す目的を明確にする

まずは、広告をなんのために出稿するのか明確にすることが重要です。

例えば、SNSからの見込み顧客獲得のために、自社サイトへの流入を高めていきたい、商品の購入につなげたい。など広告を出稿する目的を定めましょう。

目的が不明確な広告は、適切に改善を図ることができませんよね。

目的が定まっていれば、広告運用の方針や、施策案の考察にゴール設定ができるので何をやっていいのか分からないということが起こらなくなります。

目的が定まっているからこそ、定めた目的を達成するための手段を考察することができるのでまずは目的の明確化しましょう。

クリエイティブのクオリティに妥協しない

Instagram広告もFacebook広告も、どちらも画像や動画が中心となります。

視覚的に訴求していくので、広告クリエイティブの質には手を抜かずに制作していきましょう。

広告内容にテキストが多かったり、画像や動画で何を伝えたいのか分からないものはそもそも見てもらいせんよね。

広告の伝わりやすさの工夫として、テキストの画面占有率は20%以内に抑えたり、音声で伝えようとするのではなく視覚でも伝わるようにしていきましょう。

Instagram広告のコツに関して以下の記事で解説をしているので、参考にしてみてください。

カスタムオーディエンスを利用する

カスタムオーディエンスとは、広告のターゲット設定のオプションの1つになります。

Facebookや、Instagramを利用者のしているユーザーの中から、既存の顧客を見つけ出す機能です。

カスタムオーディエンス機能を活用することで、あなたの登録した広告情報に興味や関心を持ってくれる可能性の高いユーザーに訴求することができます。

Facebook独自の広告運用ノウハウによって実現されるものなので活用していきましょう。

Instagram広告の効果を高めるポイント

Instagram広告は、利用者の多いユーザーの特徴からミレニアル世代に向けて訴求しましょう。

ミレニアル世代とは、1981年以降に生まれ、2000年以降に成人を迎えた世代のことを表します。

ミレニアル世代はインターネットが当たり前の時代に育った世代(デジタルネイティブ)を指します。

学生時代からスマートフォンを使いこなし、ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSも頻繁に利用する世代のことです。

詳細は以下の記事を参考にしてみてください。

このミレニアル世代の特徴は、物質的な豊かさよりも精神的な豊かさを求めたり、仲間とのつながりを大事にする傾向があります。

よって、Instagram広告では、物質的価値(もの)に対して訴求するのではなく、経験的価値(こと)に訴求していきましょう。

商品の使いやすさや商品を使用することに焦点を置くのではなく、商品を購入したあとにどんな理想的な自分がいるのかを具体的にイメージできるような商品や広告を制作すると効果的。

商品やサービスを使い、友達と一緒に写真を撮って楽しそうにしている広告は、商品を使ったあとの行動も伝えることができますよね。

こういった購入後の具体的にイメージができるクリエイティブを制作していきましょう。

Facebook広告の効果を高めるポイント

Facebook広告では、同じ設定で2週間以上配信しないようにするのがポイントです。

Facebook広告の場合、2週間以上経過している広告は、古い広告と判断されてしまい配信量が減ってきてしまいます。

成果の良い広告の場合は1ヶ月ほど保つものもあります。

しかし、普通の広告は長くて2週間から短いと1週間前後で配信量が下がり、広告効果を下げてしまいます。

広告効果を高めるためには、成果が悪くなり始めた時にまずは広告設定を変更して最新の状態を保っていきましょう。

 まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はInstagram広告とFacebook広告の違いについて以下の項目に分けて解説をしていきました。

InstagramはFacebookが提供している広告運用のノウハウを活用している企業になるので、Instagram広告もFacebook広告も違いはありません。

しかし、全てが一緒というわけではないのです。

広告配信の種類が違ったり、そもそもユーザーの特徴が違うので、あなたの広告出稿をする目的から考えましょう。

どちらのSNS広告を使うことが、最適でかつ高い広告効果を出すことができるのかで選ぶと良いですね。

今回の記事を参考にInstagram広告、Facebook広告の知見が深まることによって、あなたが運用している広告の成果が高まることになったら嬉しいです。

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