インスタのいいねがアプリでは見れなくなった今でも、自分が投稿した写真や動画にはある程度のいいねが欲しくなったりしますよね。
「インスタグラムのいいねってどのくらいが平均なの?」
「インスタグラムいいねの平均が知りたい!」
「インスタグラムのいいねを増やすためにはどうすればいいの?」
なんて思っていませんか?
いいね数はあなたの投稿に対するユーザーの評価とも言える重要な項目です。そのためいいね数は少ないよりは多いほうがいいのは当然ですよね。
でも、インスタで投稿した際に「私の投稿へのいいねって多いのかな?少ないのかな?」と疑問に感じる人も多いはず。
そこで今回はインスタのいいね平均数について詳しく解説していきます。
いいね数を平均以上に獲得する方法やに少ない原因についてもあわせて紹介していきますね。
それではどうぞ。
インスタでのいいね率(LFR)平均は5%~10%
もしインスタのいいね数の一般的な平均を出すとなると、世界中の10億を超える膨大なユーザーアカウントから算出することになります。
もしも具体的な平均数があったとして、次を比べてみてください。
フォロワー数 | いいね数(1投稿あたりのいいね数) | いいね率 | エンゲージメント率 |
---|---|---|---|
1,000人 | 100 | 10% | 10%以上 |
500人 | 100 | 20% | 20%以上 |
上記2つの場合を比較すると、いいね数は同じでもフォロワー数に対していいね数の割合の差は明白です。
たった今、割合の話をしましたがエンゲージメント率(投稿に対してどれだけのユーザーが反応したかの割合)の平均は5%〜10%という数値があります。
エンゲージメント率が5%〜10%なら、投稿に対してユーザーがいいねした割合(いいね率=LFR)の平均が5%〜10%あれば平均を上回っていると言えます。
※いいね率(LFR)の算出方法は「いいね数÷フォロワー数×100」で計算できます。
なので投稿のいいね率が5%~10%になる可能性を少しでも上げるために
- いいね数が平均より少ない原因
- いいねの平均数を増やす方法
について紹介していきます。
インスタのいいねについてより詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてください。

インスタでいいね数が平均より少ない3つの原因
まずはインスタに投稿する上でやってはいけないことが3つあります。
それが
の3つです。それぞれの原因について解説していきますね。
自撮り写真、アップの集合写真を投稿している
自撮り写真や人物しか写っていない集合写真を投稿しているといいねが伸びにくいです。
なぜなら、ユーザーがあなたに興味を持ちにくいからです。
例えば、ユーザーがお洒落なカフェを知りたくてあなたの投稿を訪れて、カフェの内装やドリンクの写真ではなく、自撮りの写真があったら興味を持つでしょうか?さすがに持たないですよね。
いいねを貰うためには、まず投稿をユーザーに見てもらわなければなりません。
見てもらうためには、その投稿に興味を持ってもらうことが必要になってきます。
アップの自撮り写真や自分たちしか写っていない集合写真を投稿して、他のユーザーに興味を持ってもらえるでしょうか?
確かに身内や友人などあなたのことを知る人たちであれば興味を持ってくれることはあります。
しかし、会ったこともない、ましてや顔も見たことがない人の自撮り写真や集合写真が投稿されていたところで、ユーザーは全く興味を持ちません。
ですので、自分がモデルや有名人でもない限り自撮り写真、集合写真を投稿するのは控えましょう。
適切なハッシュタグを使えていない
まず、いいね数を増やしたければフォロワーは勿論、フォロワー以外のユーザーからもいいねを貰うことを考えましょう。
いいねが多い人と少ない人の違いはフォロワーが多いという事もありますが、他にもフォロワー以外のユーザーが投稿を見てくれる機会が多いのです。
フォロワー以外のユーザーに投稿を見てもらうためには、自分の投稿の露出を増やす必要があります。
そして、露出を増やすのに手っ取り早いのがタグの活用です。
タグの種類には
- ハッシュタグ
- タグ付け
- ジオタグ(位置情報)
があり、タグを使うことでワンタップで自分のアカウントに移動させられます。
特定のキーワードや位置情報に関連する投稿を見つけやすくなるので、フォロワー以外のユーザーに投稿を見てもらいやすくなります。
いいねが少ない人はこのようなタグを活用できていないため、投稿が露出せず、フォロワー以外のユーザーの目に触れる機会が極端に少ないことが原因でもあります。
タグについては後から説明しますので、露出を増やすためにタグを活用していきましょう。
インスタのハッシュタグについてより詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてください。

投稿文章の内容が薄い
内容が薄い文章とは簡単に言うと、日記や感想文です。
「楽しかった。」や「〜に行ってきました。」など、あなたのその日の行動や感想はあなたを知らないユーザーにとっては興味を持ちにくいです。
インスタの投稿は写真、ハッシュタグ、そして文章で成り立っています。
上記3つ全てがいいね、もしくは、その他の反応が貰えるかの重要な鍵となります。
ユーザーが読むことを考えて興味を持てるような内容を心掛けて文章を書くようにしましょう。
ちなみにユーザーが興味を持てるような内容の文章とはどんなものかについては後ほど紹介します。
インスタでいいねの平均数を増やす方法

それでは、いいね平均数を増やす方法として3つの方法を紹介します。
先ほど紹介した、いいねが少ない原因も思い出し、どう違うかも見ていってください。
この3つのことを意識して投稿すれば、いいねが増える可能性が期待できます。それでは説明していきます。
写真は被写体によって撮り方を変える
インスタでの投稿では写真が最初に目に入ります。
写真でユーザーの興味を引くことが出来れば投稿を見てもらえる可能性も上がり、いいねに繋がることが期待できます。
そんなユーザーの目を引く写真を撮るための方法を紹介します。
それは被写体によって撮り方を変えることです。
被写体が
- 人
- 風景
- 食べ物
の3つの場合についてそれぞれポイントがありますので説明していきます。
人の場合

- カメラの位置を相手の腰に合わせて取る
- 撮影するときアップしすぎない
人を撮影する場合、カメラを普段の目線に合わせて撮影すると相手の顔以外を見下ろす形になってしまいます。
撮影するときに屈んで、相手の腰の位置に合わせて撮影すると全身をバランスよく撮影できます。
また、アップで撮影すると、自撮り写真や集合写真のようになってしまい、ユーザーが興味を持ちにくい写真になってしまいます。
なので普段、撮影する場所から6歩離れて撮影してみてください。
6歩離れて撮影することでアップしすぎな写真になることなく、周りの自然や建物など風景も全体を撮ることができます。
風景の場合

- ピントを合わせない
- 全体の綺麗さ
風景を撮る場合、ピントを合わせないでください。
なぜなら、どこかにピントを合わせてしまうと違うところがぼやけてしまうからです。
ピントを合わせずに撮影すればどこかがぼやけることなく全体を同じピントで撮影できます。
食べ物の場合

- 自然光を利用する
- 食材の自然な色味を表現する(加工する)
自然光はとても明るく、色が自然です。尚且つ、やわらかな光なので食材の自然な色味を表現するのに最適な光です。
自然な影も浮き出るので立体感のある写真を撮影できます。
また食材の色がくすんでいると美味しそうに見えないので、食材の自然な色味を表現できるように加工を行いましょう。
そのときに注意すべきことが彩度を強くしすぎることで不自然な写真になってしまうことです。
飽くまでも食材の自然な色味を表現するために加工を行うことを心掛けけてください。
ターゲットユーザーに向けた有益な情報、豆知識、共感できる文章を記載する

あなたは自分の投稿をどのようなユーザーに見てもらいたいですか?
自分の投稿を見てもらいたいユーザーの人物像を思い浮かべて、そのユーザー(ペルソナ/ターゲットユーザー)が読みたくなるような文章を書きましょう。
読みたくなるような文章の内容とは
です。
例えば、
日記:「日曜日にパンケーキを作りました。美味しかった。」
学びのある文章:「パンケーキを作りました。作るときに水ではなくサイダーを使うとふっくらと仕上がります。」
「日記」に書かれている内容は「その日にやったこと」と「その感想」です。見ての通り日記です。
これではユーザーが読みたくなるような文章の内容から外れているので、ユーザに興味を持ってもらうことは難しいでしょう。
では「学びのある文章」に書かれている内容はどうでしょうか?
「作るときに水ではなくサイダーを使うとふっくらと仕上がります。」という内容はパンケーキを作ろうと思っている人、スイーツ作りに興味がある人にとっては学びになります。
このように読むことでペルソナにメリットを与えられるような文章内容を心掛けましょう。
タグを活用する

タグを活用することで検索にヒットしたり、フォロワー以外のユーザーをワンタップで自分のアカウントに移動させることができます。
より多くのユーザーに自分の投稿を見てもらえるようにタグについて詳しくなりましょう。
ここでは3つのタグ
- ハッシュタグ
- タグ付け
- ジオタグ(位置情報)
の3つについて説明していきます。
ハッシュタグ

ハッシュタグは「#」の記号のことでインスタだけでなくTwitterやFacebookなどのSNSでも活用されています。
実際の投稿には「#〇〇〇〇」の形で記載します。投稿内容を表現し、カテゴリーごとに分けることで投稿を検索しやすくするために活用されています。
ハッシュタグを使えばハッシュタグ検索から特定のキーワードに関連する投稿が見つけやすくなります。
これにより自分の投稿もユーザーに見つけてもらいやすくなり、露出が増えることを期待できます。
露出が増えれば、フォロワー以外のユーザーが投稿を見てくれて、いいねが増える可能性が上がることに期待できます。
しかし、ただハッシュタグを付ければいいということではありません。関連性のないハッシュタグをいくつ付けたところでハッシュタグ検索にヒットすることはありません。
なぜなら、インスタ側がハッシュタグで何の投稿かを認知しカテゴリーごとに分けるからです。
関連性のないハッシュタグが付けられていてもインスタ側は何の投稿か認知できないので必然的にハッシュタグ検索にはヒットしません。
ハッシュタグに関連性を持たせることでインスタ側が何の投稿かを認知し、ハッシュタグ検索にヒットするようになります。
ハッシュタグ検索にヒットすれば、自分の投稿をフォロワー以外の人たちに見てもえて、投稿にいいねをしてくれるユーザーが増える可能性が上がります。
では、どうしたら投稿がハッシュタグ検索にヒットするかと言うと、投稿内容(写真、文章)と関連性のあるハッシュタグを5個〜10個付けることです。
タグ付け
タグ付けとは、投稿とユーザーを紐付けすることです。
通常の投稿はフォロワーにしか通知されませんが、タグ付けをするとタグ付けされたユーザーにも通知されます。
タグ付けされた投稿は上の画像のように表示されのユーザー名をタップすると、そのユーザーのアカウントに移動できます。
つまり自分がタグ付けされることで、自分をタグ付けしてくれた相手のフォロワーに自分の投稿を見てもらう可能性が増えることを期待できます。
ジオタグ(位置情報)
ジオタグとは投稿するときに追加できる位置情報を示すデータのことで、自分が撮影した場所を伝えるために活用されています。
ジオタグを付けることによって、ハッシュタグ検索だけでなく位置情報検索でも自分の投稿を見つけやすくすることが出来ます。
あらゆるタグを活用し自分の投稿の露出を増やして、フォロワー以外のユーザーに見てもらう機会を増やすことで、投稿のいいねを増やす可能性が上がることを期待できます。
効率よくいいね平均数を増やすには自動ツールがおすすめ

これまで紹介してきたことを実践した上で、更に効率よくいいねの平均数を増やしたいという人におすすめしたいのが「自動ツール」です。
なぜ効率よくいいねの平均数を増やせるのと言うと、いいねアクションなどをターゲットユーザーに自動的にしてくれるため、自然とあなたの投稿を見るユーザーが増えるからです。
こういった自動ツールは数多く存在しますがその中でもおすすめが「IG-Reach」。
「IG-Reach」がおすすめな理由としては、
この2つです。
それでは理由を説明していきます。
フォロー数がフォロワー数を上回らない

今までの自動ツールはフォローバックを狙った「フォロー」を行うため知らない人を大量にフォローし、フィード内で知らない人の投稿が目に入ることがありました。
IG-Reachは「フォロー」をしないままでフォロワーを獲得することができます。
フィード内で知らない人の投稿が目に入ることも、フォローしている人の人数がフォロワー数を上回ることも、IG-Reachならありません。
凍結リスクがない
今までのいいね自動ツールはアカウントが凍結するリスクがあります。
なぜ凍結するリスクがあるのかというと、自動ツールはフォローバックを狙ったアクションを自動で行うため、大量のアクションを一気に行ってしまいます。
これはインスタのコミュニティガイドラインに違反しており、もしあなたのアカウントが凍結されてしまうと、アカウントを停止や削除されてしまい、インスタを利用できなくなってしまいます。
IG-Reachは常にAPI変更などのInstagramの最新情報をキャッチしており、アクション過多などによる凍結のリスクがありません。
インスタの自動いいねツールIG-Reachについてより詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてください。

まとめ
今回はインスタのいいね数の平均について解説しました。解説した通り、いいね数の平均はありません。
いいねを増やすために増やす方法だけでなく、少ない原因も頭に入れておきましょう。
いいねを増やすためには写真だけでなく文章にもこだわり、より多くのユーザーに見てもらえるように関連性のあるハッシュタグを活用しましょう。
この記事で、あなたの投稿のいいね数が少しでも増えることを願っています。