「Instagramで集客しようと思ってるけど、具体的に何をすればいいの?」
「会社でInstagramの運用任されたけど、どんなことを投稿すればいいのか分からない…」
「Instagramの運用代行会社とかツールってなにか良いのあるのかな?」
Instagram運用でググってみたけど、似たような記事ばかりでいまいちよく分からず結局何をしたらいいの?と感じてしまいますよね。いざInstagram運用を頑張ってみたけど、「全然効果でないじゃん…」なんて虚しい思いをした人も多いはず。
なぜInstagram運用が上手くいかないのか?それはズバリ「Instagramでユーザーはどうやって商品購入、来店までにいたるのか?」を考えずに運用しているからです。
そこで今回は「Instagramユーザーはどのように商品購入・来店にいたるのか?」というユーザー行動をもとに、前提知識からInstagramの運用方法、代行会社、おすすめツールを解説します。
なぜこのように運用するのか?をユーザー行動に当てはめれば、おのずとInstagram運用を理解して実行できるようになりますよ。
それではどうぞ!
Instagram運用する上での前提知識
Instagramを運用する上で知っておくべき前提知識として以下の3つがあげられます。
基本的に知識になりますが、これを知らずにInstagramを運用してしまっている人も多いため、しっかりと理解しておきましょう。
写真動画が重要
Instagramは写真動画がメインのSNSです。そのため当然ながら投稿する写真と動画が重要になります。
インスタ映えという言葉があるように、Instagramには思わず保存したくなるような綺麗な写真や目を奪われてしまう幻想的な写真がよく投稿されていますよね。多くのユーザーは綺麗でクオリティの高い写真を意識して投稿しています。
しかし、集客や売り上げに繋げるInstagram運用ではクオリティの高い写真よりも共感される写真を投稿する方が大切になります。いいねやコメントが多い投稿はユーザーから共感されている写真がよく使われるのです。
例えば美容院アカウントで海外のモデルさんを起用したカッコいい写真よりも、一般人のヘアスタイルビフォーアフターの写真の方が自分が美容院に行くイメージができるため共感されやすくなりますよね。
美容院ビフォーアフター写真
高性能カメラを使って加工にこだわれば綺麗な写真を投稿できますが、どうしても時間を要してしまいます。Instagramで中長期で運用していく際には、できるだけ時間をかけずに共感される写真をどんどん投稿していくことが大切です。
ユーザー行動を理解
Instagramでユーザーが商品を購入するまでのフローをイメージできない人も多いのではないでしょうか?どのような経緯で購入、来店までに至るのかを理解しておくと、ユーザーに響く内容を発信しやすくなり、売り上げに繋がりやすくなります。
順を追って分かりやすく解説していきますね。
まず、ユーザーはどのような流れで商品を購買するまでに至るのかを説明します。消費者の購買モデルとしてAISAS(アイサス)にあてはめると理解しやすいでしょう。
「 AISAS(アイサス) 」とは、Attention(認知・注意)・Interest(興味・関心)・Search(検索)・Action(行動)・Share(共有)の頭文字を組み合わせた造語になります。
AISAS(アイサス)はインターネットの普及により、誰でも簡単に検索できる現代の消費者行動を表しています。インターネットで商品を購入する人のほとんどは検索して興味がある商品を探し、商品価値を吟味してから購入します。そして購入した商品の感想・レビューをSNSなどで共有し、次の購入検討者の判断材料になるのです。
企業からの一方的な情報発信だけではなく、消費者が発信する声も加えられているのが特徴と言えますね。
では、Instagramマーケティングに当てはめてみましょう。
Instagramで消費者が商品購入に至るまでの流れは投稿を発見▶ 投稿の詳細をチェック ▶ Webサイト訪問 ▶ 購入 ▶ 購入した商品を投稿でシェアになります。
Instagramで商品が購入されるまでには必ず投稿を発見(Attention)と投稿の詳細をチェック(Interest)の段階を踏まなければいけません。
そのため、発見してもらい、興味を持ってもらえる投稿がInstagram運用には必要不可欠となります。ハッシュタグ検索でおすすめ上位に表示されることや魅力的な投稿の発信はターゲットユーザーに発見され興味を持ってもらうために必要な運用フローなのです。
さらにInstagramで自社アカウントをしっかり運用しておけば、ユーザーから商品購入後のレビューをしてもらいやすくなり拡散にも繋がります。Instagramでは購入者の行動を理解し、その行動に沿った運用を行うことが重要となります。
フォロワーは数より質が重要
インスタグラムのフォロワーは数よりも質が大切です。その理由は、質の低いフォロワーを集めても集客に繋がらないからです。質の低いフォロワーとはあなたに対して興味関心を持っていないアカウントや購入したアカウントです。
あなたに興味のないアカウントにフォローされていても、あなたの投稿に対して反応はしてくれません。エンゲージメント率も低くなってしまうため、質の低いフォロワーをいくらかかえても効果はでないでしょう。
例えフォロワーが1,000人しかいなかったとしても、1,000人があなたの投稿を待ち望んでいるファンであれば集客に繋がりやすくなります。そうやって質の高いフォロワーを集めることで、集客や副業など収益につながる可能性があります。したがってインスタグラムのフォロワーは数よりも質を重視しましょう。
Instagram運用を始めたての人の中には、とりあえずフォロワー購入してしまう人がたまにいるのですが、質の低いフォロワーを増やしても集客には繋がりませんしデメリットしかないためフォロワー購入は絶対にNGです。
Instagram運用でフォロワーを増やす3STEP
Instagramで見込み客となるフォロワーを増やすためには3つのSTEPを踏む必要があります。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
STEP1:Instagramを運用する目的・目標を明確にする
Instagramで集客やビジネスを考えているのであれば、最初に行うべきことはInstagram運用をする目的・目標を明確にすることです。
- インスタグラマーになるために1万人以上はフォロワーが欲しい
- お店への集客に繋げるためにフォロワーを増やしたい
- ブランディングの構築がしたい
- 認知を拡大したい
など理由は様々。
運用目的・目標によって運用方法や方針が大きく変化しますので、何のためにInstagramを運用するのか理由を始めにハッキリさせておきましょう。Instagram運用の目的・目標が決まったらペルソナを設定します。
フォロワーが増えない人の多くは、ペルソナを設定していないためユーザーの欲しい情報を提供できていない傾向にあります。あなたがInstagram上で情報を届けたい人の人物像を年齢、性別、趣味、などを明確にしておきましょう。
ペルソナを決めたら競合となるアカウントを調査し、運用するアカウントのテーマも決めましょう。テーマがぶれるとペルソナに興味を持ってもらえないので、ペルソナを意識したアカウントテーマにするのがおすすめですね。
そして戦略的にInstagramを運用するためにKPIを設定しておきましょう。ただなんとなくでInstagramを運用してもフォロワーは増えませんので、現状を把握し、課題を浮き彫りにして修正することを意識してください。
InstagramマーケティングにおけるKPI指標はフォロワー数、いいね数、自社に関連するハッシュタグ数、WEBサイトへの流入数などがあります。各指標は効果測定の際にも重要なポイントとなるので後述しますが、KPIを設定しておくことで運用状況をしっかり把握できるようにしておきましょう。
STEP2:Instagramで最適なプロフィールの設定
Instagramでフォロワーを増やすためにはプロフィール設定を怠ってはいけません。プロフィールはインスタグラムでその人の第一印象になります。
プロフィール欄が整理されていないせいで第一印象が悪い、もしくはよく分からないとの理由でフォローしてもらえない人は大勢いるのです。実際にプロフィールを見て5秒以内にギャラリー(過去の投稿)を見ずに帰る人は74%もいます。非常にもったいないですよね。そのためプロフィールはしっかりとこだわって作成しておきましょう。
Instagramのプロフィールは作る上で抑えるべきポイントは6つ。
アイコン写真は投稿やハッシュタグ検索の際に表示されるので、一目であなたやビジネスを想像できる写真がおすすめです。
ユーザーネームは発見した人が判断しやすい関連性のある半角英数字で作るようにしましょう。
プロフィールの紹介文は重要で書くときのコツは、簡潔に箇条書きにすることです。紹介文を書くときに一生懸命になりすぎてビッシリ長文で書く人が多いのですが、見づらく読んでもらえない可能性が高いため注意が必要です。
プロフィールにはハッシュタグが追加でき、ハッシュタグをプロフィールに載せておくことで、タグ検索の際に引っかかりやすくなります。ユーザーをあなたのプロフィールに呼び込みやすくなりますので、フォロワーを増やしたい人は必ず関連性の高いハッシュタグをプロフィールの紹介文に載せておきましょう。
自社サイトやECサイト、YouTubeチャンネルをお持ちの方はURLを必ず追加してください。URLを入れておくことで、Instagramから他のサイトに誘導できますよ。
最後にストーリーハイライトを作成し、プロフィールに訪れた人であなたのビジネスについてより詳しく知ってもらいましょう。ハイライトはストーリーをまとめておけるので、動画形式で商品やサービスの魅力を伝えやすいありがたい機能になります。
Instagramのプロフィール作成についてさらに詳しく知りたい人は以下の記事を参考にして下さい。
STEP3:ターゲットに向けた投稿・アプローチ
プロフィールまで作成できたら、ターゲットユーザーに向けた投稿、アプローチを積極的に行いましょう。
- ユーザーにメリットのある投稿を意識する
- 統一感を意識する
- ハッシュタグを活用する
- 1日1回はストーリーを投稿する
- ハイライトを作成する
- リポスト・シェアで拡散を狙う
- ターゲットユーザーにあなたからアプローチ
ユーザーにメリットのある投稿を意識する
Instagramでいざ投稿しようと思っても、
「どんな投稿すればいいの?」「投稿してもいいねやコメントがなかなかもらえない」「投稿する際のコツが知りたい」と思っていませんか?
ただなんとなく投稿していても興味を持ってもらえる可能性は低いです。Instagramで投稿する際には、ユーザーにメリットのある投稿を心がけましょう。
あなたが発信したいことがユーザーの求めている内容とは限りません。例えば、ダイエットしてスリムになりたいと考えているユーザーに対して、ムキムキになれる筋トレ方法を投稿しても響きませんよね。
そのため、最初に設定したペルソナやターゲットに寄り添ったタメになる内容が望ましいです。ユーザー目線でどんな情報なら興味を持ってもらえるかを考えながら投稿することが大切ですよ。
統一感を意識する
投稿の際には文章内容も大切ですが、写真も大切です。Instagramのメインはあくまで写真・動画であり、ユーザーは投稿写真を見て興味があるかどうかを判断し、ようやく文章を読んでくれます。
しかし、Instagramの写真は綺麗なだけではいけません。ポイントは全体の統一感を意識すること。統一感とはテーマ、画角、背景、色、加工などの一貫性のことです。例えばアカウントのテーマが食べ歩きなのであれば、投稿する内容は食べ歩きに関してのみにするといいですね。
統一感を出すためには様々なテクニックがあります。写真の背景・画角を毎回固定することで綺麗なフィード投稿欄ができあがります。また色、加工も統一するとよりキレイに整理されたアカウントに見えるようになります。
上記の全てを満たす必要はありませんが、2〜3コ取り入れるだけでまとまったアカウントになり、自然とフォローされやすくなるでしょう。大切なのは1つ1つの投稿だけでなく、アカウント全体の統一感を意識することです。
Instagramの統一感についてさらに詳しく知りたい人は以下の記事を参考にして下さい。
ハッシュタグを活用する
投稿時には必ず関連性の高いハッシュタグを付けることをおすすめします。ハッシュタグをつけることで投稿がカテゴリー化され、ハッシュタグ検索でもあなたの投稿に興味がありそうな人に見てもらいやすくなります。
ハッシュタグを付ける際の注意点として、付け過ぎないことがポイントとなります。よく20〜30コくらいのハッシュタグを1回の投稿で付けている人を見かけますが、これはあまり良くないのです。
なぜならハッシュタグが多すぎると見にくいですし、ユーザーから嫌煙されやすくなってしまうからです。ハッシュタグは1回の投稿で10コ程度にしておきましょう。
Instagramのハッシュタグについてさらに詳しく知りたい人は以下の記事を参考にして下さい。
1日1回はストーリーを投稿する
フォロワー増やしたいのであれば、ストーリーは最低でも1日1回は投稿してください。
ストーリーを投稿することで
- フォロワーに情報を発信できる
- フォロワーでない人に興味を持ってもらえる
などのメリットが得られます。
現在はフィード投稿よりもストーリー投稿をメインで見る人が増えています。現在フォローしてくれている人をさらなるファンに育てるためにも毎日ストーリーをあげていきましょう。また、ストーリーを見てあなたに興味を持ってくれる人もいるはずなので、新たなフォロワーの獲得する意味でも行わなければいけません。
Instagramのストーリーについてさらに詳しく知りたい人は以下の記事を参考にして下さい。
ハイライトを作成する
プロフィールに訪れたユーザーに自分を知ってもらえる最大のチャンスがストーリーハイライト。日々のストーリー投稿ができたら、ハイライトにまとめておきましょう。
ハイライトのいいところはあなたの人となりやビジネスに関して簡単に伝わるところです。1人暮らしの手作り料理を投稿している人の中でも、丼物中心の人や簡単に作れる節約レシピなどジャンルは細かく分かれますよね。ハイライトであなたのテーマをより深く知ってもらいましょう。
Instagramのハイライトについてさらに詳しく知りたい人は以下の記事を参考にして下さい。
リポスト・シェアで拡散を狙う
InstagramはTwitterやFacebookと同様に他のユーザーに拡散してもらうことが大切です。タグ付けやリポストをしてもらうことで現在フォロワーではない多くのユーザーにアプローチできます。リポスト・シェアはあなたを一気に拡散する効率的な方法です。
- あなたのフォロワーが1000人
- 1000人のフォロワーが1000人のフォロワーを抱えている
上記の場合、1000人✕1000人=100万人にリーチできる可能性があるということです。
あなたのアカウントをより多くの人に知ってもらうためにも、投稿やストーリーを見てくれたユーザーにタグ付けやリポストをしてもらう方法を考えましょう。フォロワーの多い友人や知人にタグ付け・リポストをしてもらうことやキャンペーンを打ち出すなどの方法があります。
また、他の人の投稿をタグ付け・リポストしてあげると相手も返してくれる事があるのでシェアや拡散を狙っていきましょう。
ターゲットユーザーにあなたからアプローチ
投稿するだけでなく、ターゲットユーザーにはあなたから積極的にアプローチしていきましょう。Instagramにはハッシュタグ検索という便利な検索機能が付いています。カフェ経営者であれば、#カフェをつけて投稿しているアカウントをフォロー、コメントなどをしましょう。競合のアカウントをフォローしている人をフォローするのも1つの手です。
「いいね・コメント」をすると、相手も返してくれたりフォローバックしてくれる事があるります。Instagramユーザーはフォローしてくれた相手がどんな人か気になり、プロフィールまで訪れてくれることが多いのです。最初に設定したペルソナ像が具体的であればターゲットユーザーを探すことは難しくありませんよ。
Instagram運用のKPI設定と3つの指標
Instagram運用で行うべきことは明確になってきましたね。
でも、いざInstagram運用をスタートしたら実際にやり方はあっているのか、正しく運用ができているのかなど不安に感じることもあるでしょう。そうならないためにも、前述したInstagram運用でフォロワーを増やす3STEPの1SETEP目に行なって頂きたいのがKPIの設定です。
KPIは目標・目的が達成されているかを評価するための指標。進捗を数字で把握できるため今行なっている施策が正しいのかを明確に判断できます。
Instagramにおける代表的なKPI指標として
- フォロワー数
- 自社に関連のあるハッシュタグ数
- 自社サイトへの流入数
の3つがあげられます。
InstagramのKPI指標は他にも多くありますが、業種や形態によって最適な指標が別れるため代表的な指標について触れていきます。Instagramを運用して集客に繋げたい人は必ずKPIを設定して下さい。
各指標について、1つずつ詳しく見ていきましょう。
フォロワー数
アカウントをフォローしたInstagramユーザーの数です。Instagramマーケティングにおいて最も基本的な指標はこのフォロワー数です。フォローする=あなたの投稿やビジネスに興味がある人。
つまりフォロワーは継続的にあなたの投稿やストーリーを見てくれるので最も見込み客に近しい存在と言えますね。フォロワーの伸び率を把握し、投稿内容を変えたりキャンペーンを打ち出してみたり施策を試してみましょう。
フォロワーの伸び率が良い時期に行なった投稿内容や発信を分析し、改良を加えることでさらに多くのフォロワーを獲得できるようになるでしょう。
自社に関連のあるハッシュタグ数
あなたのブランドや製品に関連したハッシュタグの投稿数です。基本的にInstagramのタイムラインに流れるのはフォローしているユーザーのみです。
フォロワー以外の投稿を見たい場合にはハッシュタグ検索が用いられるのでハッシュタグ数で拡散力を測ることに繋がります。また、Instagramであなたの商品を購入した人、サービスを利用した人が関連ハッシュタグを付けて投稿してくれる可能性もあります。
関連ハッシュタグの伸び率が悪い場合には、思わず投稿したくなるような独自商品の開発を行うこともおすすめです。ユーザーがブランドや製品に関連したハッシュタグを投稿してくれれば拡散力は大幅にあがるでしょう。
自社サイトへの流入数
Instagramから自社のWEBサイトへ流入した数です。広告やキャンペーンを打ち出した際にこの数字の伸び率が悪いと内容を改善するなどの修正が必要な場合があります。
また自社サイトやLPが原因のこともあるので、ABテストを実行するなど流入経路の見直しにも役立ちますね。より詳細にビジネスについて知ってもらえるチャンスなので、自社WEBサイトへの流入数はしっかりと把握しておくことが大切です。
おすすめのInstagram運用代行会社FANS HUB(ファンズハブ)
Instagram運用を自社で行えない人、自分でやったけど上手くいかない人にはInstagram運用代行会社FANS HUB(ファンズハブ)をおすすめします。
「ファンズハブ」は株式会社Collective&Delightが運営するSNSプロモーションを行うアカウント運用代行サービスです。Instagramの活用目的に合わせた効果的な施策の立案や実施、SNSに関わる設計、制作、投稿までをすべておまかせ運用できるんです。
「ファンズハブ」の特徴として
- KGI/KPIに合わせたオーガニックと広告の活用
- キャンペーンの企画提案〜実施
- インフルエンサーを活用した拡散施策の実行
の3つがあげられます。
ヒアリングした内容から最適なKGI/KPIの設定を行なってくれるのでマーケティングの経験が浅い人でも安心して依頼できます。またキャンペーンの企画立案から提案、実施まで行ってくれるのも嬉しいポイント。
過去の実績から戦略的な企画立案を提案してくれるので、効果的なキャンペーンの実施で新たなフォロワー、ファン獲得に期待できますよ。さらに「ファンズハブ」では、影響力をもったマイクロインフルエンサーを抱えており、その影響力を活かしアカウント自体の拡散も狙っていけるんです。
ただ投稿などを代行するだけではなく、しっかりとKGI/KPIの目標にコミットした施策を実行してくれる数少ないInstagram運用代行会社と言えますね。
Instagram運用代行会社FANS HUBについてさらに詳しく知りたい人は以下の記事を参考にして下さい。
おすすめのInstagram運用ツール IG-Reach
運用は自分で頑張りつつ、効率的にフォロワー数を伸ばしたい人におすすめなのがInstagram運用ツール IG-Reachです。この自動ツールの最大の特徴は、「自分のフォロワーを増やさない」ことです。
従来のインスタグラムの自動ツールであれば、ターゲットにフォローしてフォローバックを狙う方法が主流となっています。IG-Reachの場合はフォローは行わず、ターゲットに対しては「いいね」のみを自動で行なってくれます。
そして「いいね」を行なった相手が、あなたのプロフィールを見てくれるように誘導してくれるという訳です。この自動ツールならエンゲージメントを気にする必要も、わざわざアンフォローする必要もなく自身のターゲットをフォロワーとして獲得できるため、現在注目を集めている自動ツールとなっています。
Instagram運用ツールinfluxerについてさらに詳しく知りたい人は以下の記事を参考にして下さい。
Instagram運用で参考にするべき企業アカウント事例
企業でInstagram運用が成功している事例を3つ紹介します。
これからInstagram運用を始める人、運用しているけど結果がなかなかでない人はぜひ参考にしてみてください。
MUJI無印良品(@muji_global)
小売業界で有名な企業アカウントとして無印良品店のアカウントをご紹介します。Instagramのフォロワー数は268.5万人。
投稿では自社商品の紹介を値段、用途を含めてわかりやすく紹介してくれています。また、シーン別で「あったら便利!」と思わされる内容も多く、投稿を待ち望んでいるユーザーも多いのではないでしょうか。
スタッフがおすすめする着こなし方など商品購入後のイメージもできる嬉しい投稿があり、Instagramを見て無印に足を運ぶ人が多数います。おしゃれな生活雑貨や衣服をリーズナブルに購入できるため、幅広い世代からフォローされている参考にするべきアカウントです。
コカ・コーラ(cocacola_japan)
みんな大好きコカ・コーラもInstagramを上手に使っている企業の1つです。Instagramのフォロワー数は15.2万人。
思わず写真を撮りたくなるような可愛いコーラのラベル写真が特徴的。2月2日はツインテールの日!のように意外と知らない今日は何の日?を教えてくれる面白いアカウントです。
フォロー&いいねで抽選50名に新フレーバーのコーラをプレゼントなど、期間限定のキャンペーンを行ってしっかりユーザーを獲得しています。コーラ以外の自社商品の紹介もしていて、こちらも参考にするべきInstagram運用を行なっています。
BOTANIST(@botanist_official)
シャンプー、ボディソープで有名な世界的に有名なBOTANISTのアカウント。Instagramのフォロワー数は6.1万人。
BOTANISTのおしゃれなイメージがしっかり伝わるブランディングが上手なアカウントです。BOTANISTといえばシャンプーのイメージが強いですが、手肌に優しいハンドジェルなどもInstagramで紹介しています。新型コロナウイルスの影響もあり、除菌グッズなどが注目を集めている今、ユーザーの関心が集まりやすくなっているのも追い風となっていますね。
ハイライトも綺麗にまとめていてユーザーの欲しい情報がつまったアカウントになっています。
まとめ
今回はInstagramの運用方法と運用するべき理由を解説してきました。
Instagramの運用はビジネスにおいて最適であり、以下3つの理由から必須と言えます。
SNSマーケティングで集客や認知拡大を狙っていきたい人はこの記事を参考にぜひ力を入れてみて下さい!また、Instagram運用の重要性は理解できてもリソース、ノウハウ不足で実行できない人は運用代行会社を利用することも検討してみてはいかがでしょうか?
今回紹介した「ファンズハブ」はKGI/KPI設定から行なってくれますし、効果の出やすい施策の実行まで行なってくれるので本当におすすめな会社です。
この記事を読んで少しでもあなたのInstagram運用の役に立てたら嬉しいです。