知らないの?Instagram広告7つのデメリットからみる成功法則

商品・サービスの認知度や購買意欲を高められると噂のInstagram広告。集客などの目的で活用したいと思っている一方で、

「Instagram広告って本当に効果あるの?」
「Instagram広告のデメリットは?」
「効果的な運用方法を知りたい!」

と悩みや疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。

いざInstagramで広告を出すにもデメリットがわからないと踏み出しづらかったりしますよね。

そこで今回は、Instagram広告にある7つのデメリットをご紹介。デメリットを踏まえ、Instagram広告で成果を出すのかも「6つの成功法則」と題し解説するので、この記事を参考にすれば費用対効果の高い広告配信を実現できるでしょう。

それでは参ります。

Instagram広告の7つのデメリット

ではさっそくInstagram広告にある下記7つのデメリットを解説します。

  • デメリット①:他のSNSと比べると拡散力が弱い
  • デメリット②:高クオリティのクリエイティブが必要
  • デメリット③:Instagramユーザーにしかリーチできない
  • デメリット④:ユーザーに興味を持たれづらい
  • デメリット⑤:企業向け広告はリーチにしにくい
  • デメリット⑥:細かなターゲット設定が必要
  • デメリット⑦:少額では効果がでにくい

後に「しっかり頭に入れておけばよかった…」と悔やまぬよう、それぞれ丁寧に解説していきますね。

デメリット①:他のSNSに比べると拡散力が弱い

他のSNSに比べ拡散力が弱い点は、Instagramのデメリットです。

InstagramにはTwitterやFacebookなどにある「シェア機能」がないため、投稿してもフォロワー以外のユーザーに認知されづらい特徴があります。そのため、フォロワーが少ない状態で広告を出しても、すぐに思うような効果を得るのは困難でしょう。

また、扱う商品やターゲットによっては、他のSNS媒体を活用する方が認知度や購買欲の効果を得られる可能性もあります。広告を出す際は、各SNSにいるユーザーの年代や好みを調査した上で、適切な媒体選びが必要です。

デメリット②:高クオリティのクリエイティブが必要

Instagram広告に使うクリエイティブには、高いクオリティが求められます。

Instagram広告はユーザー投稿の間に表示されるため、閲覧者が思わず手を止めてしまうような引きのあるクリエイティでなければ、そのまま流し見されてしまいます。

知っての通り、InstagramはクリエイティブメインのSNSでもあるため、ユーザーの興味をそそる広告を出すには質の高いクリエイティブ作成が必要です。

そのため、高クオリティなクリエイティブを制作する労力や人員を確保できない状態では、広告配信はより難しくなるでしょう。

デメリット③:Instagramユーザーにしかリーチできない

言わずもがなですが、Instagramに出した広告はアプリ内のユーザーにしか見てもらえません。

上記で述べた拡散力の弱さに関連しますが、Instagramには他SNSとのシェア機能がないため、広告を配信してもInstagramを利用しているユーザーにしか届けられません。

また、Instagramは35歳以下のユーザーが90%を占めるSNSです。そのため、自社のターゲットユーザーがInstagramを頻繁に利用するユーザーでなければ、いくら広告を出しても効果を得るのは困難になります。

デメリット④:ユーザーに興味を持たれづらい

いくらInstagramで広告を出しても、ユーザーのニーズを満たす内容でなければ、配信自体がデメリットになるでしょう。

Instagramでは1日にして1億件以上もの投稿がシェアされているため、ユーザーは自分にとって有益な情報だけを得ようと瞬時に情報を仕分けしています。

そのため、ユーザーのニーズを満たす広告内容でなければスルーされるのも当然です。ターゲットユーザーの選定や広告クリエイティブの質にこだわったとしても、流し見される可能性があることを念頭に入れておきましょう。

デメリット⑤:企業向け広告はリーチにしにくい

企業向けに広告を出す場合、一般の個人ユーザーから効果を得るのは困難でしょう。なぜなら、企業と個人のユーザーではニーズが異なるからです。

加えて、企業向け広告は性質上ビジネス感が強くなってしまうため、ユーザーは瞬時に不必要な情報と判断します。ターゲットとなる企業も、Instagramを情報発信する目的で利用しているため、思うような効果は期待しづらいでしょう。

そのため、企業向けに広告を配信する場合は、まずターゲットの企業をフォローし、自社を知ってもらうところから始めなければいけません。

デメリット⑥:細かなターゲット設定が必要

Instagramで広告を出す際は、細かなターゲット設定が必要です。上記でも解説しましたが、見てもらう相手が決まっていない広告では、膨大な投稿に埋もれてしまいますからね。

そのため、Instagram広告を出す際は以下の項目を満たすような細かいターゲット設定が必要です。

  • 地域
  • 年齢
  • 性別
  • 交際ステータス(独身、未婚、既婚)
  • 仕事・役職
  • ライフイベント(誕生日や記念日が近いユーザーのターゲティング)
  • 興味・関心
  • 行動(どのデジタルデバイスで接続しているか)
  • つながり(いいねの有無、アプリの利用状況)

もちろん、これだけ詳細にターゲットユーザーを設定しても、興味のあるユーザーへ広告が届かない可能性はあります。そのため、随時データを取りながら改善を繰り返し、より的確なターゲットユーザーの設定が必要です。

類似ユーザーへ広告配信できる類似オーディエンスはフォロワー数やデーターを保有していなければ有効活用出来ないため、まずはユーザー数やデータを増やさなければいけません。

デメリット⑦:少額では効果が出にくい

少額の広告費用では効果を得るのは難しいです。少ない費用では広告を出す期間が限られてしまうため、その分ユーザーへ認知してもらえる機会が少なくなります。

また、広告配信の目的次第でかける費用は変わるため、目的に適した費用を事前に計算しておかないと効果を得るのは難しいでしょう。広告の目的が認知である場合は、不特定多数のユーザーへ認知してもらう必要があるため、月額数十万〜数百万の広告費用が必要になります。

Instagram広告は小額で始められるため配信しやすい一方で、目的に適した予算を用意しておかないと効果が出づらいのが特徴です。

Instagramの広告費用や仕組みについて詳しく知りたい方は、以下の記事で紹介しているので良ければ参考にしてください。

【知らなきゃ損】Instagram広告の費用相場はいくら?課金方式や効果を出す方法を紹介

Instagram広告のデメリットから見る6つの成功法則

これからInstagram広告を配信しようと思っていた方は、7つのデメリットをご覧になって不安になった方もいるはず。とはいえ、Instagram広告を諦める必要はありません。

デメリットを理解できれば、成功法則を導きだすのも可能です。Instagram広告で成功する法則は6つあります。

  1. CVを明確にする
  2. 明確なターゲットを設定する
  3. ターゲットが気になるクリエイティブを作る
  4. ユーザーを説得してCVへのシナリオを作る
  5. 一定期間のある程度の予算を使う
  6. 効果検証を行う

それぞれの成功法則について解説していきますね。

1.CVを明確にする

Instagram広告を出す際は、CV(コンバージョン)を明確にしましょう。CVがあいまいな状態で行うの広告配信は、いわばゴールのないマラソンをするようなもの。

MEMO
CV (コンバージョン):最終的な成果を指します。目的によって異なりますが、商品を購入してもらうことが目的の場合であれば「商品の購入」が成果になります。

やみくもに広告を出しても効果は出ませんよね。広告を出そうと先走るのではなく、このCVを取りたいから広告を出そうと目的を明確にしてからでなければ意味がありません。

CVを明確にする際は、以下のように複数のCVが考えられます。

  • メールアドレスを獲得するなどのリストを取るのか?
  • 商品の購入なのか?
  • 商品の再購入(一度買ってくれた人がもう一度買う)なのか?
  • 流入を集めるなのか?

複数ある中から、一番取りたいCVは何かを明確にし目的達成できるようInstagram広告を活用しましょう。

2.明確なターゲットを選定する

CVが明確になったら、ターゲットユーザーを明確にしましょう。なぜなら、一番買ってくれそうなユーザーは誰なのかを明確にしないと、CVが獲得できないからです。

例えば、最近流行りの新劇場版エヴァンゲリオンのTシャツを販売するとします。この場合、Tシャツを買ってくれそうなターゲットユーザーを考えると以下の候補が上げられます。

  • エヴァを見ようと思っている人
  • エヴァを見始めた人
  • エヴァを一回最後まで見た人
  • エヴァを何度も見返している人
  • エヴァは見たこと無いけど、他のアニメ、他のアニメTシャツを購入したことのある人

ターゲットユーザーが明確になれば誰に売るかをイメージでき、効果の高い商品PRや広告制作を進められます。CVを獲得するためにも、上記を参考にしながらターゲットユーザーを明確に決めましょう。

3.ユーザーを説得してCVへのシナリオを作る

ターゲットユーザーが明確になったら、ユーザーを説得するシナリオを作成しましょう。なぜなら、ユーザーを説得の流れが悪ければCV獲得できる可能性が下がるからです。

上記で用いたエヴァンゲリオンのTシャツを例にすると、「エヴァを何度も見返している人」をどう説得するかが重要になります。「エヴァを何度も見返している人」に対して、通常販売のTシャツを販売しても購入してくれる人は少ないでしょう。

しかし、「エヴァの期間限定コラボTシャツを数量限定で販売」と打ち出せば購入してくれる可能性は高くなるはず。

上記のようにシナリオ次第でCV率は大きく変わる為、効果を見込めるシナリオを作成しましょう。

4.ターゲットが気になるクリエイティブを作る

シナリオをもとに、ユーザーが気になるクリエイティブを作成しましょう。ターゲットを説得するシナリオが作れても、ユーザーの目に止まるクリエイティブでなければCVはみこめません。

ユーザーは数多くの広告を見ているため、他の投稿に埋もれない引きのあるクリエイティブが必要です。ユーザーの印象に残る魅力的なクリエイティブを制作するには、下記を明確にすると良いでしょう。

  • 期間限定などの希少性でアピールするのか
  • ユーザーの悩みでアピールするのか
  • 共感でアピールするのか
  • 学びでアピールするのか

宣伝する商品によってアピールするポイントは様々。効果の見込めるポイントを抜粋し、引きのあるクリエイティブを作成しましょう。

5.一定期間である程度の予算を使う

広告費用は、一定期間で配信ができる予算を組みましょう。なぜなら、予算が少なければCVに繋がるような広告効果をだしづらくなるからです。

Instagramでは、1日あたり最低111円から広告を配信できます。しかし、最低金額での広告配信では効果もたかがしれています。仮にリーチ単価(1リーチにかかった費用)が1円だった場合、111円だと111人のユーザーにしか表示できません。そこからクリック率が2%だとすると、11人中2人のユーザーしか広告をクリックしない計算になります。

そのため、広告を出す際は届けたいユーザー数に見合う予算を用意できるかが重要です。ちなみに、Instagram広告の平均予算は1日1,000円以上、1ヶ月30,000円以上が目安となります。

6.効果検証を行う

広告の出稿ができたら、効果検証を行いましょう。なぜなら、効果測定を行わなければ広告出稿した目的を達成出来ないからです。

自社で満足した広告を制作出来たとしても、ユーザーの反応率が悪ければ自己満足で終わってしまいます。本来の広告配信の目的を達成するには、広告出稿後のユーザーの反応率やデーターを測定することが重要になります。

測定したデータを元に何が問題で、どう改善するか明確にし、改善を繰り返しましょう。このサイクルを続ければ、広告配信の目的達成に繋がります。

効果測定をする上では、広告管理画面上で見れる基本的数値は必ずチェックして改善するようにしましょう。

  • CTRCost Per Mille):クリック率
  • CPC(Cost Per Click):1クリックあたりのコスト
  • CT(Click Through):クリック リンクがクリックされた回数
  • リーチ単価:1リーチあたりのコスト
  • CV(Conversion):コンバージョンの数
  • CVR(Conversion Rate):クリックされた回数のうち何件CVしたか
  • CPA(Cost Per Acquisition):顧客1人あたりのコンバージョン単価

Instagram広告の代行会社を使うのもあり

ここまで読んできた方の中には、「実際にやってみて上手くいくか不安…」「広告へ力を入れたいけど人手が足りない」と感じている方もいるのではないでしょうか。

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まとめ

今回は、Instagram広告のデメリットから広告配信の成功法則について解説しました。
デメリットもあるInstagram広告で効果を上げるなら、以下6つのポイントを意識して広告配信を行うと良いですよ。

  1. CVを明確にする
  2. 明確なターゲットを設定する
  3. ターゲットが気になるクリエイティブを作る
  4. ユーザーを説得してCVへのシナリオを作る
  5. 一定期間のある程度の予算を使う
  6. 効果検証を行う

目的達成の為の最適な手段として、Instagram広告を有効活用していきましょう。今回の記事を参考にして、あなたのInstagram広告配信へ助力になれば幸いです。